イチロー、今がチャンスだから父さんを撮れ!!
と、兄が言うので高校写真部だったボクはネオカというキャメラの絞りを開放にして1/15でシャッターを切りました。ブレるのが解っていたのでイヤだったけど兄の命令なので逆らえず・・
そしてコレが永田家に残る唯一の父の姿なのです。
高校卒業の年にボクの父は亡くなりました。
38歳でボクを産んだ母は、その数年後に亡くなりました。両親ともに書画骨董に詳しく、今ならば習うことが多く、親孝行もできたのにと残念ですよ。
明治生まれの父はアメリカに行きたくて、英語を学び、横浜で米国行きの貨物船に潜り込み、出港前に見つかって追い出され、腹いせにコスモポリタン(世界主義)と書いたプラカードを掲げながら練り歩いたのだそうです。
時代は変わって、彼の長女と末っ子はやがてアメリカ市民となったワケです。
末っ子のボクは、80越えた今でも「とーちゃん!!」と声に出しながら夕焼けを見上げて涙ぐむのです。すると父にカジリ付いて寝ていた時の体温も感じられるのです。
こうして両親は亡くなっても、ボクの心の中には新鮮な映像を伴って親たちとの想い出は巡るのです。
想い出だけが人生だ・・
こんな 哀しくも甘い記憶は、馥郁として心に残り、とても価値のある財産だとつくづく想っています。
ルーさん、できたらお父さんと一緒のところの動画をたくさん撮っておきましょう。
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この9ヶ月というもの
ケニィがドゥローンを飛ばさない日はありませんでした。学校に行く前、帰ってから、寝る前・・とにかく寸暇を惜しむように飛ばし、壊し、修理などをしていました。
⬇️は、彼自身の作品です。
そして・・!!
とうとう、ケニィの憧れだったポテトジェットに登場させてもらえました!!
ミーやんの飛行機撮影を真似て本日発売のゴープロよりも優秀で小さくて軽いキャメラを搭載したドローンをアイフォンで撮ってみる♪
このドローンは空中で静止させる機能がないのでユラユラと揺れて捉えるのが大変だった💦
ボクは子供の頃からUコンをやりたかったけどオカネがまったく無かったので見ているだけ。やがてリモコンで操縦できるヤツが出たけど、キャメラの方が欲しくてヨコ目で見ていたが排気ガスの匂いが大好きだった。そして81歳が終わる頃に息子のドローンをもらって練習したがトテモぢゃないが難しくて困っている💦
だけど今度は ガーゴォ(ごーぐる)を使って操縦してみようと想っている・・・
🙇♂️また自慢をさせていただきました💦