6月11日

ハイウェイ49

更新日：6月15日

「タクティカルライフ」

人生の道をどうドライヴするか?

(市イチ下に行くのがオックーなので上に持ってきました)

俊和荒川

おお〜ここが「第1回イチローさんと遊ぼう」の会場ですか〜🤗

行きたいなぁ。

フタツの難問があるけど、1番はオカネだよ💦 昔は50万円で済んだものだけど、今はヒコーキ、レンタカー、宿、食費も高騰し、円の価値は¥ほぼ半減しているので実費だけでも多分200万円くらいはカカると想うよ😭

もうひとつは、人格かな・・

正直である人

優しい人

常識のある人

これくらいかな・・・

お金は頑張って働くとして‥人格かぁ〜😰😰😰😰😰😰今日から正直で優しくて常識のある人を目指そうって簡単じゃないな😱

人の心には性格と人格とが混じり合っているんだよね。性格とは生まれ持った心の機能・・とでも言うか・・

シツコイ性格

シツコクない性格

陽気な性格

暗く考える性格

これらは良い悪いではなくて、いずれも度を過ぎると自分を不幸にすることになるので、ただの特徴だとか傾向だと想えばいいさ。

人格とは、自分の中に意識が芽生えて、生活の中でやってはいけない事ややった方が良い事などを段々と判断できるようになり、自分のためになることを実行に移すという事などが出来るようになり、それが経験を積むごとに成長してゆくわけで・・

ようするに、自分自身が自分の道をいかにドライヴするのかを決められるようになる。こういうのが「人格形成」ってヤツさ。

人の性格は、本来すごくワガママなんだけど、親との共存や学校に通う間に周囲に迷惑をかけないように調教され他人に嫌われないでウマクやっていく方法を覚えるワケで、これを「成長」と言うのだけど、ホントのところソレは成長なのか調教が進んだだけなのかは疑問だね・・

ともあれ、人間は群れる動物なので、ライオンやトラのようなマネをしてソコらを歩いている人を殺して金品を奪いながらの生活などできない社会を築いているんだよね。とはいえ、人格形成が人間社会に合わないように育った人は優しい心が欠如し嫉妬心が強くなって他人を攻撃し、スキあらば奪い、殺しもするわけだね。

そんなこんなで、人間たちは法律を限りなく作り続けることになって混乱するのだけど、その前に「常識」と言う知恵が芽生えたんだと想う。

闘って強い者が得をする、という自然界のルールはやめて互いに助け合おうじゃないの、ソーすれば強い人は敵を作って殺される事も無くなるし・・

　けどソーは言っても生き物の世界は「弱肉強食」という摂理が基本で、人間たちがいくら知恵を働かせたところで、戦争は無くならないし、政治家や警察の汚職なども無くなることはありえない。これは強い者は弱い者から奪って良いという自然の法があるからだろうね。

もしも、人間全員が優れた人格形成をする事ができたら嫉妬もイジメも争いも殺しも無くなるだろうけど、そんなオメデタイ葛藤の無い世界なんてつまらない映画のようだから神々の世界でも流行らないのかもしれないね😅

こういった話題は、走り書きではなく時間をかけて慎重に書きたいのだけど、ココで俊和君に伝えたいことは、難しく考えないで、普通に正直で、簡単な常識で、根底には動物本来が有している親子関係のような優しさがあればイイってこと!!

ま、このさい自分に優しい心があるかどうかを自己診断してみようか。診断しないと治しようが無いからね・・

ちなみに、優しい心の意味は「優った心」のことだね。「勝った」とも書くよね。教養があるかどうかは、優しさの度合いということで、クラスィック音楽を聴く人なんて想ったら大間違いだよ。

では自己判断、

自分にはどれくらいの差別心があるか?

ここに尽きるような気がするんだよ・・

朝鮮人は嫌いだ!!

こういう人は優しさが無い証拠だよ。家族や友人には優しい態度をとっても、それは偽のヤサシサでナニかあると正体を現すのさ。

威張る人、横柄な輩・・

これも優しくはない、というより知能が低過ぎ。

ホームレスを内心で嫌う

これも人格の程度は低い。

社会保障で生活している人々を嫌がる人種

当然ながら愚かな差別者だね

ちっとは感じたかな?・・・

考えてみれば、優しい人は他人を差別なんかしないもんだよね☺️

だけどね、ボク・・

かなり人を差別するよ😅

差別の対象者は上に挙げた人種のすべてだ😄

カウンターディスクリミネイション

カウンター差別😁

優しさの無い人たちと交際しても学べるものは無い。優しい人は学歴などなくても、その態度や言葉から学ぶものは必ずある。横柄で乱暴な言葉を使い弱いものを見下す人種と一緒にいても時間の不快で浪費なだけ。

だから、そんな奴がいたら市目散に去る!! 相手と口論もしない。忙しいフリして去る!! 逃げる!!

三十六計逃げるにしかず

という言葉があるけど、意味は「戦法には36もの計略があるが逃げることより上は無い、という意味さ😄

こんなボクなので、

日本の男の半分はイチロー嫌いなんだわ 😆

大体、日本人のクセしてアメリカで鉄砲撃って幸せいっぱいに楽しんでいる事からして嫉妬ヤカラ族には耐えられないってわけ😆😄

どうも世の中には優しい人種とソーではない人種があるようだ。そして、ソーではない人種もトシを経るにしたがって優しくなってゆくという傾向にあると想う。

優しくない人は、他人から嫌われるし、家族からの信頼も無い。自分の娘に嫌われて話もしてもらえないといった家庭はとても多い。無理解というサシサヤで子供に接するからだね。

(サシサヤ=優しいの反対後、が無いので創ったよ😆)

ここでマロンパが爆笑する👏

でね、俊和君・・

　これで自分の優しさを成長させる方法が理解でき、それはカンタンソーだから、ボチボチと自分を変えて行くだけでいいのさ。君の文面を読むと素直ソーだから正直な人格なのだと想う・・

　で、ケツロンを言うと・・

「貯めなさい、お金をば!!」

その目的は、目的を持つことは良いことだから♪

貯金ができてもアメリカ行きは出来ないかも知れない、でも諦めたところで300万円というゲンナマが懐にあり、これは君の心の強さの象徴だ。

この先の作戦はノチノチに伝授しよう!!

エーゴが出来なくても、レンタカーを借りられなくても方法はある。市流のタクティカルライフで可能となる!!

10行以内で書くつもりが長くなったなぁ😅

価値観についても書きたかったなぁ・・・

　お世話になります。ワタナベディザイナーです。

　人格、性格、自分で自分を評価するのはとても難しいです。自分はどうなんだろう？例えばこの前の訓練で僕の発言や態度で不快に思った方はいたのだろうか？知らずに迷惑をかけていたのだろうか。無神経だと思われたのだろうか？僕の実家はお寺、小さな頃から仏壇に手を合わせて親からいつも感謝して正直に、と言われてきた。親の思いをちゃんと汲んで生きてきたのだろうか？

　現在、コロナの影響でデザインだけでは食べていけず介護の仕事もしています。僕を嫌う利用者さんや僕に好意を持ってくれる利用者もいます。一つ思う事は歳をとっても変わらない人は変わらない。と。言うことです。イチローさんの言葉は胸の奥の方をぐるぐるとかき混ぜます。う〜〜ん。

　渡邉智彦

地上で生きている人間の数は79億以上だそうで、そうなると79億通りより多い生き方があるわけよね・・

それだけの数の人間が製造されると、どうしても

歩留まりの数もカナリになる。歩留まりとは不良率のことで、細胞分裂というトテツもない方式によって作られ、一説に60兆もの細胞と呼ばれるパーツで構成される人間全員が理想的な生まれ方をするワケはない・・人間の身体と脳内を想像してみろ、この仕組みで全ての人間がウマく動くなんて考えられないだろう。な、イチロー・・

と、ボクの兄はよくそんな話をしてくれたよ。さすが科学者の見識は面白いと感動を持って聴いていたさ。

ぢゃ、人間って変に生まれているのが居るということ?

ああ、かなり多いぞ・・

どれくらいの率で?

三割くらいかな・・・

わー😳そんなにぃ??

五割かもしれない・・・

だから世の中では正論が通らないし多くの人間が堕落するわけかぁ!!・・・💦

ちなみに兄は内科医として開業する前は、静岡の駿府病院という所で精神科医をしていた。つまり精神科に診てもらう人々がどんなに多いか、そしてその一歩手前の人々のことも熟知していたわけだ。

この話を咀嚼できたら

渡邉君も

ナルホド・ザ・ワールドォ〜!!!

と目が覚めて、気が楽になって世の中に対する対処法とゆうか、ボクがソーだったように心理的な泳ぎが楽になるハズだよ。

咀嚼するチカラ・・

これが大切なんだよ

ソシャクとは、幾度も幾度も解るまで噛みしめること。

嚼は、シャクシャクと噛む音で「咀」はハシゴを表わし高く高く登り詰めるの意味だとはボク解釈している。

咀嚼力

これは人生における武器のヒトツだと想う。

誠意

これも武器だよ。

親切

これもね。

他人に受けいれてもらえる言動、これが武器というわけ。武器がないと安心な暮らしがしにくいよね〜😅

なぁに、そんなフリして生きてりゃいいのさ・・・死ぬまでね 😄 マロンパのように心奥はどうあれノーテンキがいいのさ😄うわっはっはっは〜😆

マロンパはアレでいて心の襞は繊細に震えていることがあるんだよ、と人知れずして弁護しておく・・

ボクは渡邉君に逢っているから解るんだけど、君は立派な男だよ。ちょっとセルフイメイジが低すぎるのは、客観的な自己観察ができていないからだと想う。主観を捨てて客観力を養おうぜい!!

仏壇に手を合わせる人に悪い奴はいない・・の話で思い出した実話があるんだよ・・

　ある親しい友人の奥さんでメアリィという人がいて、彼女は12歳だったかで親について米国移住し完全な米国人だった。トシは60過ぎで敬虔なクリスチャン。いつも聖書を読み日曜礼拝を欠かしたこともない。そして日本語もよく覚えていてボクとはいつも日本語で話していた。

　ある時、

　彼女の夫が知り合ったばかりの女性のことをスゴく褒めて好きだと言った。するとメアリィはボクに向かってこう言った・・

　あのオンナはただの三十オンナよっ!!!

　いつも優しいのに強い怒気を含んだ表現だったのでドキっとした(マロンパ風の低ジャレ)

驚いたボクは・・

メアリィ、熱心なクリスチャンなのに、どうしてそういう乱暴な話し方をするの?・・💦

　するとメァリィは即座にこう返してきた・・

だから教会に通い続けなきゃ

ならないのよっ!!

　ボクは人を観察するのが趣味なので、この時は驚きながらも人間の真髄を覗けてスゴく得した気持ちでメアリィを見つめていた。

　己を制御する事とは、いかほどに難しいことか・・・

　で、ボクは神仏に向かって手を合わせ祈ることはできない。人目があってシカタなしにやることはあっても祈ってなんかいない。だが、独りでいるときは架空かも知れない神に向かって問いかけをよくしている。答えをすぐに聴けたことは1回しかない。ほとんどは、ただ聴いてもらっているだけ。

　しかしさ・・

　宇宙を含め我々の世界を創造した「意思」の存在が無かったなんて信じられるかい?・・え?・・・

正義?

そんなの自然界には無いでしょ・・

悪?

それも自然界には無いでしょ・・

人間が都合上作った無意味な言葉でしょう。

善悪の代わりに

好きか嫌いで考えましょうよ!!

渡邉智彦

返信先

薩摩小雪

より良い自分で、トラブルを避けて良い子になるか、正しいことは正して正直に人と施するか。とっても難しいですね。介護で僕のことを息子と呼んでくれる方がいる一方で、近づくなあっちへ行け！とどなる方がいたり、接し方、感情のコントロール、切磋琢磨。ましてや人生経験豊富は方々です。生き方で一番難しいのは人との関わりなんでしょうかね。

近づくなあっちへ行け！と怒鳴る・・

そういう人に接した時はソノ人の本心ではなく、ソノ人の脳の病気がそう言わせているだけでの現象だとボクは認識するよ。

たとえば、通行人に殴られたら怒るけど、風で木が倒れてきて怪我をしたら風と木を恨みはしないよね・・

個人的に捉えずに、現象として認識すればイイとおもう。

そういうふうに自分を変えないと、いつも心が傷ついて未来を閉ざしてしまうから・・・

犬がギャンギャン吠える時、

このクソ野郎あっちいけ!!

ここはオレの場所だから失せろ😠

といった犬語で吠えているんだろうけど、そいつに対して本気で怒る人はいないよね、居るとしたら心の修行が足りないのだね。

アヒルがグワグワグワと、どういうワケか敵意を示しながらマロンパに向かって騒いでいました。するとマロンパは目を輝かせてアヒルたちを指差し、こう叫びました。

あっ!! どなるどダックだぁ😆

怒鳴るどダックだぁ😃😍

マロンパは屈託なく笑うばかりでした。

いただきますぅ🙏

その夜、マロンパは夕食に手を合わせて感謝していました。そしてダック料理を美味しくいただきましたとさ♪

渡邉智彦

咀嚼力、誠意、親切、そっか〜、なるほど。正義、悪、好きか嫌いか。それとお兄さんの三割の理論、イチローさんの言葉でぐるぐる掻き回していた頭に中の自分の意識やら感情やらのパズルのような混沌が繋がっていくようです。何度も読み返しています。疑問やら難しさの殻がポロポロと剥がれるよです。そういう事なんだな〜。イチローさんに改めて感謝いたします。最後のアヒルの話にも物の捉え方によって笑いにも変える、そっか〜、なるほど。

ダックの市物語は、マロンパの存在がダックのそれよりも遥かに大きくて強くて、その気になれば難癖つける奴の命すら奪うことができるという内容ね(^^)

渡邉君と難癖ヤカラとでは、幸福度がまったくちがうワケなのだから余裕を持って不幸なドナリマンの暴言を許してあげたらイイんだよ。

　で、ある時に鎖につながれた秋田犬みたいに大きな犬が通行中のボクに凄い剣幕で吠えかかってきてね、そこで食パンを一切れ投げてやったらパクッと食ってボクを黙って見上げたんだよ。そこでもう一枚やったらパクッ!! そして尻尾を振ってを好意を示すんだ。これは大丈夫だと感じて手からやったら嬉しそうにパクパクっと。そこで手を出したら匂いを嗅いでスリスリする。もう大丈夫だと思ったので隣に座ると体をピタッと寄せてきて顔をペロペロ♪

　犬だってパン一切れで信用してくれるのに、人間のクセして衝撃的にアタマ悪い頑迷マンも多いんだよね😅

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ハイウェイ49を走る・・

ハイウェイとフリーウェイ、アメリカの高速にはこの2種類がある。例外はあるがハイウェイにはセンターに仕切りがなく、対面通行が多くて信号もあったりする。速度は基本的に55マイルあたりに設定されている。

フリーウェイとは、信号がないという意味で中央分離帯があり速度制限は70マイル(112km)とか75マイルだったりする。ちなみに皆さん許容範囲の5マイルオーヴァーで走るのがキャリフォニア流だ。

横を見ると、こういった風景が長々と続いている。49号線はスィエラ山脈に並行して走り、この辺りはヨセミテ公園の麓に位置する。

この道路がフォーティーナインと名付けられたのには理由がある。いつかサイプレ先生が述べていたとおりで、49とは「フォーティーナイナー」を意味する。49人類とでも訳そうか、1849年に世界中から群がってきた人々のことだ。他でもない、ここらで金鉱脈が発見され一攫千金を狙う人々が押し寄せてきて住み始めた。

ここらは山深く、大自然を貫く大河が幾つかあり、いまだに細々ながら金掘りする人々もいる。

マリポサはフォーティーナイナーの聖地として発展し、今ではヨセミテへの玄関として多くの観光客が訪れている。

1977年のこと、ボクはレストランの仕事を辞めてツアーガイドの仕事に就いた。この年はアメリカ建国200年記念であり、1ドルが360円だった日本円が250円(くらいだったか)とかに高くなってアメリカ行きが安くなったせいでJALパックなどを利用する日本人が急増し、日本語を話せる観光ガイドは高級で雇われていた。

　ガイドの促成教育を受けたボクはサンフランからの団体や個人などをヨセミテまで案内するという仕事も受けていた。ヨセミテに行く観光バスはマリポサで休憩するので、ボクはここで生活している人々や家並みを観ながらこう想った・・

ヨセミテ公園には世界中から人々が大金かけて見物にやってくるのに、ここの人たちは毎週のようにヨセミテに行けるどころか、このような大自然の中で生活できるとはなんと素晴らしいことなのだろう!!

その後、ボクは中学からの夢のまた夢だった射撃を始め、上達の道を歩み、世界チャンピオンのミッキーと出会い、そのミッキーがロサンジェルスからマリポサへと引っ越し、彼を追うようにボクもマリポサに住むようになるとは想像さえできなかった。

当時は30代だったミッキーとボクも80歳を越えた。そしてミッキーは心臓を弱くして倒れ、今はリハビリで歩行練習をしている。

ミッキーの私有地に日本人シューター達が射撃場を造り、住み込みながら射撃を楽しんだのもコロナ禍で終わり、ミッキー射場は荒れてしまった。

ボク独りでテイクケアするには大変すぎるので、ジョージさんに誘われるがままに彼の私有地で開かれる金曜マッチに参加するようになり、やがてソコでケニィが育って世界チャンピオンになるというドラマもあった。

しかし、ジョージさんも83歳となり、奥さんが街に越したくなって家と土地を売ることになった。

こうなると49沿いに住む射撃老人達は撃つ場所を失うという恐れが出てきた。しかし・・

オレんとこを提供するぜい

あるメンバーがそう言ったのだ。

彼の名はデイル、英語ではデイォと発音する、がラストの「ォ」の発声時に舌の先を上歯の上に付けて言わなければならない💦

ともあれ、デイォはジョージさんの昔馴染みだ。

こうして皆んなでデイォさんの土地を観に行った。なんとソコはジョージさんから5分という近い所だった。

ボクらは未開の地に佇んで見回した。

なんて美しい土地なんだ!!

異口同音に感動の言葉が飛び交った。

あそこあたりから、向こうのアノあたりまでブルドーザーでカットして真ん中にアウターを設置したら夢のような射場ができるよ・・

と、ボクは言った・・

決まりだな、イーチがディザイン担当だ!!

オマエにしかできん!!

こうして、ボクは幾度もデイォレンジに通うこととなった。ブルドーザーは皆でカネを出し合って雇い。細かな調整はデイォさんが自分のトラクターでやってくれた。

そんな歴史のある49を走るとマリポサとオークハーストの間あたりに横道がある・・

曲がったら私有地のように見える・・が、そうではなくて公道で住宅が散見される。それぞれが広い土地を所有しているようだ。

ずんずん進むとデイォさんの土地が見えてくる・・

彼の自宅を通り過ぎる・・

このゲイトの向こうが新射場だ。

ちなみに、ここから300mの狙撃練習もできるようになっている。

さあ、中に入ろうか・・・

ああ、疲れたよ・・たいして面白くないならココラでやめるけど、どうかねぇ??

なぬ?

続けろとな・・

メンドクサイけどなぁ・・と言いつつもモッタイ付けながらイソイソとキーを打ち始めるオモムロな動作に、おもろくないから止めろと言われなかった嬉しさがニジミ出ているのであった・・

そして、ボクは遂に完成したデイォ射場に来たのだった。そして早速セルフィを撮るのだった。

カシャリ

どーだ!!

前人未到の新射場だぞ!!

さぞかしインスタ映えがするであろー!!

😆ワーハハハハ😄

物語はこれで終わりである!!

そんなわきゃない・・

続けような♪

じつは・・

この25年以上も前に作ったブラスキャッチャーがミッキー射場でバラケて草に埋もれておったのでを持ってきて組み立て直したのさ♪

これがどんなに有難い存在かは、使った者にしか解らん。飛んだヤッキョのほとんどがコレに入るので拾う手間が省け、次のステイジにストレスなしに移動できるのよ。

　コレをディザインしたボクを天才だと皆は言う・・いや、ただ不精者なだけさ😄

これだけの弾をテストするために来たのだ・・

銃はサンドバイパー・・いや

セーンヴァイパと発音せんと通じないが💦

それにタクミGUNもテストする。

実はテツヤが2千発以上も作り置いたビアンキ弾を使ってくれと言ってくれたので、これも速度と精度を試そう。

テツヤ弾 25m

そして50m

それほど真剣には撃ってないけど、モンゴル弾だしまあぎりぎりセイフだねテツヤ♪

25と50mにターゲットを置いた、これは精度を観るには必要な距離なのだ。

レンズを通して見える右のが25mのターゲットで左のは50m、的のサイズは10インチ。

これは作ったばかりのゼロブレット115グレイン

ヴァイパーで5発を25mから

同じく50mから

ちょっと風が巻いてたからなぁ・・・

次にスティルチャレンジ用の弾をテストする。ベンジュラムの距離で精度を観ながら同時に弾速も知りたいので弾がクロノの中を通るようにセット。言っちゃなんだけど、これアタマイイよ☺️だって弾代が半額になるけんね♪

ターゲットはアエて１個だけ使い、5発ごとにペイントしに早足で歩く。足腰が萎えてる老人なので少しでも運動しよう、ってなワケ😁

そして以下のように実験するっち

詳しく書いてもピンとこないだろうから説明はハショルけど、使用した弾は95グレイン、115グレイン、 121グレイン。ナマリ弾、コーテッド弾、ジャケテッド弾などなどさ。USPSAはパワー規制があるけどスティルチャレンジは自由なので撃ちやすいように火薬を減らすんだよ。例えばUSPSA用には115グレインの弾丸を飛ばすのには4.2グレインの火薬が必要だけど、スティール用は3.5グレインまで減らすことができる。それより減らすとスライドの動きに支障をきたすのでキケン、とはいえかなり反動がマイルドになるんだな。で、95グレインの弾丸だと3.5グレインの火薬ではキケンなので4グレインに増やす、するとキックは軽くなり弾速は増すので撃ち味は変わる・・とはいえ、パワーファクター自体は同等なので反動に大きな変化はなく、ケニィはヴァイパーを撃つ時は反動を利用してスピードを上げるので細かいことは気にしない、のだけど父は彼がもっと上達したら95グレインの快適さに気が付くのではないかと想って実験しているんだよ。　