top of page

ジュンが使うエアソフトガン

更新日:6月9日

訓練なんかどーでもええわ〜🎉

テツ屋の焼肉やぁ〜😃😆😁

ジュンは法の無意味な陰謀でパワーダウンされた子供用エアガンゆえに射撃スピードが落ちて辛かったそー💦


けど、たらふく食べる😋

トモさんの指導で真剣に撃つ!!

テツヤ、ありがとう!!!🙏

肉19kg自腹で購入!!

三重県からドゥライヴ!!

ギャラ無し!!

出たのは高速とギャス代ノミ💦

ほんとうにありがとう🥹

なっとくの お味!!

ピギさんの天国的な至福のお顔😆



けどねぇ ジュン・・

ダダはね、テチヤさんにはこっそりとゴホウビをあげるんだよ。昔は随分とお世話してあげたもんだけど、やはり今回は気が済まなくてねぇ・・・


実はね・・

コレを差し上げるんだよぉ〜!!! 😭

ミッキーさんが優勝した時の副賞よ🏆

 ずっと大切にしてたんだ・・ 😂


ま、テツヤさんが残してくれたプライマーや火薬や弾などはすごく価値があって、ケニィの優勝に大貢献してくれたのだしね・・・


でもね、あんまし目立つ文字では書けないけど、今年中にテチヤさんがコレ受け取りに来なかったらアゲないでピギ商店に送ったらヒャクマンエンはもらえるだろうから まだ希望はあるんだからよねぇ・・・☺️


うふふふ


集まってくださった皆様、そして多くのボランティア諸君、このイチロー本当に嬉しく感じ入っております!!!


 そうそう・・

次にジュンと会えるチャンスは八月のブラックホールでの予定になっていますよぉ〜♪


       🙏



ジュンのメモ用紙より

あなた自身の未来を創ろう

自由→しかし悲しみもある

幸福→しかし制限もある

道のないところを

まつすぐに行くのは???


**************************


朝5時、テツヤ三重県からバトンレンジに到着!!

BBQの肉を19キロ持参ナリ😃


同時刻・・


イチローはタクミスペシャルを32mでテスト中♪


女戦士たちはヘヤメイクに時間を食いながらも

ほどなく到着の予定です♪


始まってます☺️



*************************



いよいよ、この土曜日はジュンとエアソフト ライフルを楽しく学ぶ集会です。

まだ3人の枠が残っているそうなので、参加なさり

たい方はどうぞエントリーしてください。


再度ご案内

リョーです 


イチローさんの家にお邪魔した当時は木登りしたり、まぅさんを馬にして歩き回らせたりと元気いっぱいのジュンちゃんには、ブアカモノ組はよく遊んでもらいました。 


そんな小さかったジュンちゃんが、 今ではすっかり大きくなって、しばらく日本の学校に通うとの事。 子供の成長は本当に早いものですね。 


せっかく日本に来ているのだから ブアカモノ組のオジサン達もジュンちゃんと会って楽しく過ごしたいじゃあないですか。 


ジャパンのエアガン射撃ってものも見ておいてほしいし、、 


イチローさん、バトン大塚社長、LEMサプライ矢田社長、テツヤさんの応援もあり、 シューティングしながら楽しく過ごす会を企画しました。 


みんなでライフルを持ち寄ってスピードシューティングをやりましょう! 


兄ケニーにも匹敵する射撃センスを持つジュンちゃんから、速く正確に撃つために意識している事はナニか、、


なんてハナシも聞けるかもしれませんね。 


使うエアガンは青少年育成条例に則ったパワーになってしまいますが、 


ジュンちゃんのガン捌きがどのようなものか楽しみです。  

そして、トモ長谷川さんも特別コーチとしてお手伝い頂けることになりました。


楽しいだけでなく、シューティング技術向上の機会にもなりそうです(^^)


「第1回 ジュンとライフルであそぼう」 


日時:2024年6月8日(土)10:00~18時終了予定 


場 所:「BATON Range」  〒359-0012 埼玉県所沢市坂之下296 (バトンレンジURL https://www.batonrange.com (https://www.batonrange.com/) ) 


定 員:12名(予定) 参加費:6,000円(18歳未満は半額) 


持ち物:エアーソフトガン(長物のみ/ハンドガンは使いません)、アイウェア


・お昼のバーベキューで、お肉の提供は参加費に含みます。   


・個人で食べたいものあれば持参ください。(イベント中の飲酒不可)


・ガンは、セミオートで撃てるライフルをご用意ください。(ショットガン、ハンドガンのカービンキット不可)


・パワーソースは安全確保のため、JSCルールの範囲でお願いします。  



★ガンのパワー  18歳以上 0.9J以下  18未満  0.13J以下のガンをご用意ください。   


(当日イベント開始前に弾速計で確認します)  


内 容:以下を予定しておりますが、進行によって変更もあり得えますことご了承ください。  


・すべてライフルを使用。スタートポジションはJSCルールのポイントスタートです。


■イベント1【スティールチャレンジ攻略】  


ジャパンスティールチャレンジの一つのステージを撃ちこみます。  


途中、初弾訓練なども織り交ぜながら、速く撃つための気づきを得られるか、、


■イベント2【バーベキュー&懇談会】  


てつやさんお得意のアメリカンスタイルバーベキューで肉を食らいつつ、みんなでお話ししましょう。 


■イベント3【プレート早撃ち!勝ち抜き合戦】  


フォーリングプレートを使って勝ち抜き戦をやります。 


■イベント4【スティールチャレンジコース練習】  


時間が許す限り、参加者がトライしたいジャパンスティールチャレンジのステージを組んで練習。 


******************


参加申し込み


以下のページからエントリーをお願いします。 


2024年5月15日20:00受付開始


************************



   謝礼の市弾 


 あれは ウィルコックス社での撮影が終わった時のことだった。東海岸を訪れる機会はあまりないのでボストンのホテルに泊まりながら観光することにしたのだった。

 午前に歴史のあるボストン市内を散策した後で市内を大きくとり巻くように走っている高速95線を走ることにする。郊外には樹木が鬱蒼と茂っているので小道を走りたくなってフリーウエイを降り細い道路をゆっくりと流しながらキャリフォニアよりも濃い緑の風景を楽しんでいた。すると道端に小さなサインが見え、2マイル先にアンティック ショップありと 丸っこい手書き文字で書かれていた。

 その店は普通の二階建ての家で、階下がショップ、上が住まいだろうと感じた。ちょっと古びた木製のドアを開けるとチリンという音が鳴り大柄な男が女を抱きしめているのが見えた。男はこっちをギロリと睨め付け、女は細い腕で男の胸を突き放そうとしていた。しかしボクは平気だった、というのは上着の下には2.5インチのM66が控えていたからだ。

 「ちょっとルックアラウンドしてもいいかな?」

 と、2人に向かって言う。

 「邪魔に決まってるじゃないか!!」

 と男は気色ばんで怒鳴った。

 すると女が言った、

 「ここは私の店よ、どうぞご覧になって・・」

 男は腰の右側に大型のナイフを吊っている。

 ボクはちょっと上を見回し、セキュリティーキャメラを発見して視線をとめた。つられるように男もそれを見ると足早にボクの横をすり抜けて出て行った。

 同時に女は逃げるように2階に上がって行ったのでボクは無人になった店内を眺めて回ることにした。ただ、さっきの男が銃を持ってくる可能性がゼロではないと考え、店の奥の方から見て回ることにした。チリンと音がしたらスッと屈むだけで相手からは見えず有利な体勢を取れるわけだ。

 そうして眺め歩いているとガラス戸棚の中にある大柄なナイフに目が止まった。幅が広くゴッツイやつでハンドルは黒で丸い。無能そうで筋肉の太さだけが頼りのナイフだと感じた。刀身に打たれた刻印を読もうとするがアングルを変えても確認ができない。戸棚を開けようとしたがロックされていた。

 「開けましょうか? そのガラス棚を・・」

 と、声がする。見ると先刻の女だ。

 「イエス、プリース゛・・」

 そう応えると 女は早足で来て戸棚を開き、周りにある高価そうなガラス製品にナイフが当たらないように ゆっくりと取り出し、こちらにハンドルを向けて渡してくれた。

 「センキュウ・・」

 と、礼を言いながら彼女と視線を合わせ、ズシリと重いナイフを観ながら、なんて好いオンナなんだろう!! と感動していた。

 「コレ想ったよりも重いのですね・・」

 そう言いながら彼女の顔を観る。歳は30過ぎ、その視線に賢こそうな光、背はボクの目の高さ、丸顔で肩までの髪は栗毛色だ。アメリカ女にしては細身で腹が出ていないことまで観てしまった。彼女の顔に恥じらいが浮かんだ。心の内が読まれたかもしれない、がそれくらいは失礼に当たらない。

 「ウエル・・これってどこで作られたのでしょうね?・・」

 ボストン製だと言うのは読めていたのだが、知らないふりをして重いナイフの反対側を眺めながら聞く。ウエルには「えーと・・」と言う意味もある。

 「たしか反対側にマークがありますよ・・マサチューセッツ州で作られたものだとハズバンドが言ってましたから・・」



 「ああ、ほんとですね、ちょっと読みにくいけど深い刻印がありますね・・それもボストン製とありますから新しいモノではなさそうに見えますね・・」

 「そう、昔のボストンは工業が盛んで様々な工業製品を作っていたのですよ・・」

 「ボクはナイフ好きなんですけど、このナイフってどういった目的で作られたのか見当がつかないのですよね。重い刀身に丸いハンドル、それにツバまである・・これってブッチャーナイフかなぁ・・大きな肉をブった切るとか・・」

 「私のハズもナイフ好きながら解らないと言ってましたわ・・でも彼の友人が言うには、これは電気会社だったかのスイッチを改造して作られたモノで普通のナイフではなく鉄ではなくて銅製だろうと言ってました・・」

 「そうなんですか・・あれっ、刃がついてませんね、これじゃ肉は切れないかと・・」

 「ふふふ、これだけ重ければ刃がなくても骨を砕くことができるので 頭を叩かれて昏倒しない奴はいない、とハズは笑ってましたわ」

 「あはは、そうなんですか、この丸いハンドルはどう見てもナイフ用には見えないと感じていたのですよ、で、ご主人は今どちらに?」

 「亡くなりました・・2年前に・・」

 「ああ、それは残念です」

 そう言いながら、ボクの心は少し動揺していた。彼女の声は少しハスキーで甲高くはなく、ゆったりとした話し方に知性が現れていたからだ。好みの女と言うわけだ。動揺した理由は、こんな場所で恋人を作ってしまったら困ることになるという予感のためだった。ボクは結婚もしており子供が3人もいるわけで・・。

 「あの、もしかしたらアナタはジャパニーズですか?」

 「えっ?・・あ、そーですが・・」

 「ふふふ、そうだと想ったわ」

 彼女は急に打ち解けた口調になって笑った。

 「どうしてまた?・・」

 「あの大きな男を前にしてビビってないのでカラテかケンドーの名人ではないかと想ったの」

 「あー、ケンポウなら習いましたけどね」

 「ケンポウ?・・聞いたことないわ・・そうだ、コォフィーでも飲みません? もっと話を聞かせてくださいな・・聞きたいわ」


 あれあれ ますますイケナイ方向に向かっている、と感じながら彼女に付いて奥の間に行くと、彼女は古くて形の良いポットに水を入れてガスコンロに置き、ダブルウィールのグラインダーに豆を入れてハンドルをカリカリと回し始めた。ボクはあっ!!と驚き、そのコーフィーグラインダーをまじまじと見つめた。同時にその丸っこいハンドルを回しているシワのない小さな手の甲にも見とれた。

 「どうしたの?・・グラインダーに興味でも?・・」

 「それって、あのチャスパーカーのナンバー200じゃありませんか!!」

 「まあ驚いたわ!! これを知っている人って初めてよ!!」

 「驚いたのはボクの方ですよ コーフィーグラインダーに興味のある者たちにとっては最高な逸品ですよ!! ダブルウィールではエンタープライズが有名ですど実力はチャスパーカーですからね、なにしろこの会社はショットガンのメイカーなので鉄の質が違う、だから挽き心地が他のよりもカリカリとして気持ちが好いのですよね・・」

 「そこまで知っていると言うことは、あなたも使っていると・・」

 「はい、ダブルウィールは5台ばかり・・」

 「ハウ インタレスティン!! もっと聞かせて!!」

 彼女は 挽きたてのコーフィーをイングランド風な花柄のある古そうで美しいカップに注いでイソイソと出してくれ、グラインダーのことでは30分も話し込んだ。店に来る客は1人もいなかったが彼女は早々と閉店した。趣味は人生を豊穣にする。人と人とが出逢って趣味が一致すると知人から友人へと進化することもしばしばだ。その相手が好みの女性だったらさらに関係は深くなるもの。

 「ねぇ、よかったら夕食でもどう?」

 「うん、喜んで・・」

 不倫??・・こういう状況で一体どんな男が断れると言うのか!!

 「あ、名前を言うの忘れてた、ボクはイチローです」

 「私の名はジョイスよ」

 そう言いながらジョイスが近づいてきたので両手を広げる、するとそのまま抱き合って長いキスになってしまった。なるようになれ、という気持ちだった。

 野菜を主にした美味しい食事が済むと 2階の間にある彼女のベッドルームに誘われる。ロッキングチェアに座って身体を前後にゆすりながら部屋を見回すと壁には2挺の銃が架けられていた。ポンプアクションのシャッガン、それとスコープ搭載のボルト五連だ。両方とも実弾が込められていると彼女は言う。サイドボードには写真の額らしいものが伏せて置かれていた。多分、彼女の夫の姿が写っているのだろう。ごめんなさいね、と念じながら額を伏せるジョィスの姿を連想して気持ちが揺れた。もし夫が生きていたら気の合う友人になれたと想う。なんとかジョイスの助けができないか思案する。

 「ところで、気になっているんだけど、あの男はなんだったの?」

 「ああ、町の有力者の息子なのよ、私と結婚したいと言うのだけどガサツな性格なので嫌いなの、でもいくら断ってもシツコイのよ。この頃は暴力的になってレイプされそうになることがあるわ・・」

 「それで・・この先どうするつもり?」

 「この店を売ってボストンのアパートに住んで友人が開いているお菓子屋で働こうかと・・でも、ほんとうはここでノンビリとアンティックと歴史の勉強なんかしながら独り静かに暮らしたいのだけど・・私、独り暮らしが好きなの、ホントよ・・」

 「で、奴がこの部屋まで押し込んできたら、あのシャッガンで撃ち殺してやろうとも考えているわけ?」

 「鋭い洞察力ね、あなたは・・」

 「けど、あのライフルはなんのため?」

 「目的はないのよ、あれはハズが使っていたもので、私自身は数回しか撃ってないわ。シャッガンは随分と練習したけど・・」

 「ふーん・・撃ってみたいなぁ・・」

 「朝になったらどうぞ、土地は65エイカーもあって100ヤードのところにターゲットフレイムが立ってるわ」

 

ジョイスと貪り合うような夜を過ごし、遅くに起きると彼女は朝食の支度をしていた。ふふふ、と笑顔で振り返るエプロン姿は世界のどんなアートよりも素晴らしいと感じながら抱擁する。

 「では、あのレミントンを撃たせてもらうよ・・」

 そう言うと彼女はイヤマフと箱入りの308弾、それとブルズアイ ターゲットとテイプを渡してくれた。それらを一度に揃えてくれられると言うことは、彼女も射撃に詳しいと言うことだ。

 裏庭は深い林で、トラクターで作ったような一本道が伸びており、遠くにターゲットフレイムが見えた。射座にはがっしりとした木製の机があったのでバイポッドを起こしてレミントン700を置いた。そしてフレイムまで歩調で測りながら歩くと100ヤードの距離だった。フレイムには穴だらけの板が貼ってあり、それにブルズアイ ターゲットをテイプで貼った。射座に戻ってスコープの視度を合わせる。4-12倍のズームだったので12倍にして狙う。装填されていた5発を撃つと真ん中の1インチに集弾した。彼女の夫はなかなかのシューターだったのだと判った。

 「あなたはプロなのね!!」

 と声がするので振り向くと誰もいなかった。

 「ここよ、ここ、上よ」

 2階の窓から双眼鏡を持った彼女が手を振っていた。つまりキッチンの窓から射場が見えるというわけだ。

 「ノーノー、このライフルが凄いだけさ、ボクはトゥリガーを引いただけなんだ・・」

 「ウソおっしゃいな、ずっと観てたのよ。銃の持ち方と置き方、ターゲットまでの歩き方、ターゲットの貼り方、銃の構え、ボルトの操作、すべてが手慣れたスナイパーってこと丸出しよ・・」

 「ノーノーただの射撃オタクなだけさ・・」

 「まぁいいわ、終わったら野菜スープとオムレツと古代のチャスパーカーで挽いたコォーフィーが待ってるわよ」


 美味しい朝食だった。

 「君は普通のアメリカ女とは大違いだなぁ」

 「あら、チャスパーカーの時代のアメリカ女はみんな私のようだったのよ。あなただって普通の日本人じゃないわよね?」

 「いやいや・・ところでさ、売ってくれないかな、あのライフルが気に入ったのだよ、ついでに切れないけど打たれたら気絶するという変なナイフも・・」

 「・・・・・・難しいこと言うのね・・・ライフルは私の愛したハズの遺品なの解っているくせに・・でも、それでも欲しいと言い出したからにはよほどのことなのね?・・いいわ・・でも売らない!!・・私の新しい恋人にプレゼントするわ。その代わり年に一度くらいは逢いにきてくれないと困るわよ」

 「うん、ライフルは大いに役立てるよ、ありがとう・・来年の蝶が飛び交う頃には再会しようね」


 彼女のところで遅い昼食も食べさせてもらい、町に行く。

 聞いたとおりで、いなか町の大通りにある中古車のディーラーはすぐに見つかった。その前を2回往復し、道路にセキュリティーキャメラがどこにも無いのを入念に確認する。そしてディーラーの出入り口が斜めから見える道路の角に駐車、距離は120mほどだった。ボクのレンタカーのナンバープレイトには泥を塗って文字が読めないようにしてあった。ポリスに咎められたら謝って拭き取れば済むことだ。車体もドロ道を走ったように見せかけてあった。

 町の長者のドラ息子が経営するカーディーラーからターゲットが出てくるのを待つこと2時間半ほど、卑しいほどに派手な服を着たバカ女の後ろに男が付いて出てきた。見覚えのある「奴」だった。後部座席に寝かせてあったレミントンの覆い布を剥いで開いてあった後部ウィンドウから銃口を出すことなく狙う。男がクルマのドアを開けようと動きが止まった瞬間にクロスヘアを耳に留めてトゥリガーを引いた。頭部から液体が飛び散るのを確認した。女の悲鳴が遠くから聞こえた。クルマをゆっくりと発進させながら耳栓を抜く。すぐの角を左に曲がる。ワンブロック行ってまた左折、大通りに出て直進しながら横目で現場を見る。女がたったまま両手で自分の頬を挟みながら叫んでおり、その下には奴が倒れており、3人ほどが取り囲んで見ていた。


 少し走って停車、ナンバープレイトの泥を拭いて地図を見る。しばらく走ったところに橋があり、広い河があったので駐車場に停まって彼女の作ってくれたコォフィーをゆっくりと飲みながら地元の放送を聞いているうちに暗くなった。狙撃のニュースはまだ無い。駐車場にもセキュリティーキャメラは無く、1時間に通ったクルマは3台ほど。釣り人も見当たらなかった。暗くなったところでクルマを発進、橋からは分解したレミントンを別々な所に投げ落とし、ストックは林の中に埋めておいた。これで亡くなった夫はボクとジョイスを許してくれる・・ハズだ。


 数日経って彼女から手紙が届いた。

 「先日は、お寄りくださりありがとうございました。私は廃業する必要が無くなったので店を続けますので またこちらにお越しくださる機会がありましたら別なダブルウィールを倉庫から出しておきますのでお知らせくださいまし。

 追伸

 その後、町では中古車屋さんの社長が撃たれて亡くなりました。町の噂では、彼は麻薬密売にも手を出していたので他の麻薬業者から暗殺されたのだろうとシェリフは言ってます。4人しかいない駐在のシェリフ達によると、証拠など何もなく、まもなく捜査を打ち切るそうです。それにしても遠い距離からの狙撃だったらしく犯人は普通の殺し屋ではないと彼らも感心していました。


 その後、彼女を2回訪問していたのだが、やがて良い男が現れたようで結婚しようかなと相談を受け、ボクは賛成した。最後のメイクラヴの後で彼女はこう尋ねた。


 「ねぇあなた、もしも私の新しい旦那が悪くなったらシマツしてくれるわよね・・」

 「オフコース、イエス!!」

 殺戮者と その証人は屈託なく笑い合って別れの熱いキスをした。別れ際にジョイスは重い箱を渡してくれた。もしやと想って中身を聞くと、あのチャスパーカーだと言う。うまく見つけたとしても4千ドルはするという美品なので

支払いをしたい、と言っても聞き入れない。


「次の1発分の前払いよ」


そう言って笑うジョイスを前にして、この女性と別れるのは間違っているのではないかという疑念に悩んだ。


 その後、彼女は高齢出産に成功し、可愛い男の子に恵まれてハッピーなライフを得ています。


 そんな楽しい想い出も、年月が経つにつれて薄れがちな今日この頃です。そこで、かの銅ナイフもロマンのある御仁にお譲りしたくなってピギ商店にお願いしました。


なに?・・

チャスパーカーが欲しい?・・・

ムリ、ムリ、無理!!


 なお、この物語は創作で・・はあります、が・・

 それにしては現実感がありすぎ、とルーさんに突っ込まれてもボクは何も答えませんからね😆








ヤフオク出品情報です。


【市】ALBERT & J.M ANDERSON MFG.CO. ビンテージ ファイティングナイフ

 



**************************

スミス&ウエッソン

M&P M15-22

スナオでスッキリとしたディザイン

AR-15と同じ形なので将来においてM4みたいな銃を使うようになったらスンナリと操作できる。

ボディはプラなのでエアソフトみたいな感触。

大人気の22口径ライフルです。


ソノお値段・・

500ドル♪

親が子にプレゼントすること多々アリ

そっ・・

オラもATFの友人が彼の子に買ってやって、撃たせてもらったら楽しかったのでケニィとジュンのために(というもっともらしい言い訳つけて正義ヅラしながら)購入したがに。


5連発で戦争なら

10連発は世界大戦で

25連発は核戦争だぜ!!

(識った人しかワカらんジョークかよ)


これで家畜を襲いにくるカイヨ(コヨーテ)やボブキャットを退治するカウボウイたちもいる。つまりよく当たるってこと。


けどね・・

マルファンクション(ジャム)が多かった💦

結構リライヤブル(信頼できる)だと人々は言う、が プリンカー(遊び撃ちで楽しむだけ)彼らは100発のうちに2-3回ジャムっても信頼できると言う。けど、試合で撃つシューターは250発ジャム無しで撃てないと信頼できないと考える。イチローはクリーニング無しで千発を撃ち通せないと信用しない。

だからケニィには使わせなくなって倉庫に放置されていた。途中で誰だったか別なボルトを貸してくれたが、そいつは少し良かった・・けどヴォルコーセンを使い出したらM&Pは見向かれなくなっていた。


ところが、だ、ミーやん!!

見ろっ!!

ツツミ隠しもジラーシも先祖に誓ってせんぞ😆

ぬわんと、ヴォルコーセンからコレ用のボルトが発売されていたのだ!!


ケニィ、スコット社長に頼んでくれろぉ!!


なんでぇ?使わないじゃんか??


使わないなら売ろうぜ、あるいは直るようなら直すのだ!!


父の言葉には市理あると感じたケニィはスコットさんに連絡し、すぐに贈ってもらえた♪モーケ☺️


そこで・・

ほぼ完成したデイル射場に独りして佇むのでアル。

ここに座っているだけで心が休まる。いつも休まっている心なんだけど、癒しもいらないワシだけど癒される。


スコープはエムポの大きいのからストライク インダストリィのダットサイトに変えた。

キレイなディザインだ。

高さがAR-15に合うようになっているのが嬉しい♪

ダットの形状とサイズも申し分ナシ!!

ただ、キャリフォニアの太陽が後ろからギラギラのギラデリースクエアのように照ると あと2段階まで明るくしてもらいたいな・・

明るさ調整のボタンが上にあるのも好感が持てる♪

けど、やはりコレは使わないでおこう。室内でエアソフトを撃つとしたら、あるいは曇りの日だったら充分な明るさだからピギ商店に送ることにする。


スティルチャレンジを想定してペンジュラムの距離でサイトインする。

距離18ヤード、16.46mから3発だ


あれ?反対に動かした💦

少し左寄りか・・


これで3発、

どうだねタイタン?

ま、コッチはライフリング入りやけんな・・


で、次はアウターで試すんだ

105フィートだから32mか

5cmばかし上に飛ぶなぁ・・

弾道の最初の交点が16mだったら、弾が落ち始めてからの交点は50mあたりではないだろうか・・もちろん弾で違いは出るけどよ。


うむむ、やはり上に飛ぶ💦



アウターのストップとペンジュの後方は同じ距離なのでアウターのストップにはゼロが出ている。だが、後ろのターゲットを見てくんろよ・・

上だな、上だ・・

上だ上だぁ〜

だからと言って32mに合わせるワケには行かんのよ・・

これはショウダウンの近いターゲットで9.14m、ちょっと下だよね・・もし32mに合わせると下に寄りすぎてアブナイのよ💦アクセルレイターだったら初弾9.14mでプレイトのサイズが12でなくて10インチなのでコワイっすよぉ😒


ところで、途中でイーリーからCCiの弾に変えてみたらオロロイた😳

😳5発のグルーピンだよ、当たる中る!!

次は50mのターゲットを置いて試したいナ・・


で、スティルチャレンジの的は大きいのだから精度だの素点だのはどぉーでもいいさ・・なぁーんてノタマウ輩が多くてねぇ💦

そんなワケないぢゃないかアホが🐴🦌

早撃ちしててもトゥリガー引いた途端に的にヒットマークが付くので、それが狙点とズレていると銃への信頼感が失れてしまうのでケニィなんかモンクたらたらなんだわ💦

同じことを、あのボブチャウさんも教えてくれたもんだ。


で、100発撃った結果・・

このツッコミが2度あった💦

これはボルトのせいではなく・・

チェンバーの下側にノーズが突っ込んでいるように見える


イジェクショウンポートを覗くと・・

チェンバーの口周りがシャープすぎるからチと角を丸めてあげたいもんだなぁ〜

それとブレット先端からチェンバーまでの距離が有り過ぎるのでジャンプの際にフラつきがあったら弾頭が逸れるような気がするなぁ・・そしてランプに滑り痕が無いのはマグとチェンバーとに設計モンダイありという気もするよ。


途中でダットサイトをマイクロと交換してアウターを撃ってみた。初心者にコーチするとき、まずは5秒を切れ!!という課題を出すんだけどね、81歳のワシでさえ出来るんだから若いモンにはカンタンさ・・ちなみに2秒を切れるようになったらワールドクラスだよ!!


まぁ、ボルトは快調なので もっと撃ってみるけど ヒマができたら分解してチェンバーの角を丸めてやりたいもんだよ・・・


この中に全エイトステイジが写ってるよぉ〜♪



******************************

ジュンが日本で使うライフルは・・

これっ♪

リョーがC.A.T.というライフルを選んで少年用にパワーを減らしてくれました。


ダットサイトをジュン好みにウンと低くセットしてあります。トゥリガータッチが実銃のように良いと言ってます。



エンジニアのリョーがどうしてコレを選んだのかを本人に聞いてみましたよ・・


photos byTomo


リョーより

C.A.T.JAPAN の電動ガン、 これはJSCでライフル撃つマッチを始めて2年目かな、、周囲から「コレは使える」との声が聞こえてきたんです。

値段を見るとだいたい4万円前後、気になったのは機械式のプリコックメカを搭載しているとの事。 

そもそも電動ガンはモーターでギアを回してピストンを引き、引き切った所でリリースされてエアを圧縮しながら放出するもの。

なのでプリコック無しだと、トリガーを引いてからピストンが動き出してリリース、、という時間がスッゴくだるいのです。

ピストンをリリース手前の位置で常に止めておくことができれば、トリガー引くとすぐにリリースされてタイムラグは気にならなくなります。

この"プリコック" を機械式で実現してる

電子基板でやってるのはすでに出回っていたけれども、高額だったんですよね。

そして今年2月のJSCでは、このC.A.T. ガンが優勝したんです。 

いよいよ興味が出てきて、買って試してみたら、重量も軽く、なかなか速く撃てるんです。

なのでJSCで使いやすいカスタムをしようとハンドガードを細身のカーボにしたり、色試していたんですが、

ジュンちゃんが日本でエアガン撃つならばコレしかないと思い、18歳以下のパワーに調整して送ったのですよ。


で、低くセットできるマウントが必要だと言ったら、リョーは3Dプリンターでコレを作ってくれたのです!!

こいつは素晴らしい🤩

ケニーが世界記録を出したアブサルートも着くというディザイン・・やるなぁ😳


さらに・・

なんとトモもすでにCATを愛用しているんだと!!


サラに、

マロンパもコレを愛用しており以下のメイルをくれました・・


CATのコンセプトとしましては、

単なる異色の架空モデルのエアソフトガンではなくて、サバイバルゲーマーがサバゲーフィールドという戦場で戦闘するために6mmBB弾を用いて30m先でもヘッドショットが容易に行える精度と、撃つべき時に確実に動作する信頼性を求めた、サバイバルゲーマーの為のアサルトライフルというコンセプトではあります😅

(少し文章をイジってあります)


はぁ〜・・

エアソフトの父(タネ付け野郎)のワシが知らない間にドンドン発展し続けているんだねぇ〜😅


で、そこで・・

今日のオイラはですね・・

久しぶりにですね、これをイヂクッているのですよ。以前に話題にしたと想うのだけど、皆さん覚えているのかなぁ・・AR-15にそっくりな22口径でアメリカの子供達には大人気♪

けどね・・ジャムがケッコーあるので試合に使えるレヴェルではないのです💦


そこで、ちょいとオマジナイをかけてみたのですよん♪

できたら明日にでもテストしに行こうと・・あ、オイラはダットサイトがこの高さでないとムリなんですフェルナンデス💦


閲覧数:4,258回177件のコメント
Ichi logo t.png

Copyright 2020 TACTICAL LIFE by ICHIRO NAGATA

bottom of page