はっぴ ばーすでい🎂
イッチローさぁぁーん♪
🙌🙌🙌🙌🙌∈^O^∋🙌🙌🙌🙌🙌
誕生日の直前にトーサクのリクエストなーんてされた日にゃジェッタイやらなアキマヘンだすがーなー💦💦💦
\(;;゜∀。;)/ ハンソクダァー
・・・が、まあイイだらう、世界は広いんだすしおすし♪
と、ツベコベいいにゃがら
おめでたい八十市斎さんにベレット ライフルのトーサクを捧げるでごわーすぅぅ~♪
∈^O^∋(゜∀。) オメデトサンダース
THE BARRETTE !!
THERE’S NO SUCH THING AS TOO MUCH POWER
(強力に過ぎる、などということは、ありえない)
“私はベェレットのジュリーと申します、ミスターナガタとお話したいのですが······”
と、声音(コワネ)のよいオナゴからデンワがあった。
“イエス、スピーキン······(私ですが)”
なんちゃって決まり文句で応える。
“近々私どもの会社に来ていただけるということなので、日程などについて確認したいと思いまして······”
と言う、が、ピンとこない。
“······私があなたの会社に行くですって?······なんという会社でした?······”
と聞き返した。
“ベレットですわ、ベェレット······”
“はあ? ······聞いてませんが······”
“ライターのカトショウから連絡がありませんでしたか? 私どもはフィフティーキャリバー(.50口径)の大型ライフルを造るファクトリーなのですが······”
“エッ? スミマセンがモイチド会社の名をイッテクーダサイ······”
と、外国人ナマリで聞く。
“はい、ベ レ ッ ト と言います······”
(ここでは判りやすく書いたけど
実際には
「ベェレェ」と聞こえるのだよ😅)
“······おーう、 はーい、 わっかりました、どうもすみません、聞き取りが悪かったようで勘違いするところでした。ベレットですね?あの有名なミリタリーライフルを造るベレット社ですよね、それなら聞いてます、ゼヒゼヒ訪問させていただきます”
即、記憶にある発音を削除して、新しい発音で応対する。
ワシ、もうアメリカ生活が27年とか続いているのにだよ、今の今まで「ばれっと」だと思っていたのだ。だから「ベェレット」なんて発音されても判らなかったよ。
『君子は豹変する』
これは、ワシの高校時代からの座右の銘だ。
つまり自分のための標語だね。
「君子」というのは、賢い人という意味で「ヒョウ変」とは、豹の斑点のような鮮やかさをもって急に変わること。
だから意訳すれば、
『頭の良い人とは、自分の知らなかった真実に触れたとき、即、その場で間違った知識を削除、変換できる能力を持つ人』
と、いうことよ。
誰にでも間違いはある。ただ、自分で自分を修正していけるかどうかで、その人の未来は大きく変わるのだね。
ちなみに、一般社会では何を勘違いしているのか「豹変」というのは、急に正体を現わして悪くなるという意味で使われていることが多い。君もこのさい豹変して、豹変は良いことで、バレットはベレットなのだとメモリーを変換しといてほしいぞい。
さてさて、ベレット社のライフルが日本でどれくらいの知名度なのか知らないが、特殊部隊の映画によく出てくるので名称は知らなくても姿カタチには見覚えのあるという人は多いのではないかと思う。
.50口径のデカくて重いライフル。
ナント2,000mもの距離を狙撃する能力を持ったロングヒッター。
破壊力も個人用武器としては猛烈極まる。昔だったら対戦車ライフルとして使えたというほどの打撃力。
エクスプロースィヴ弾という弾頭が炸裂するカートリッジでクルマを撃てば、車内の全員にダメージを与えることが可能。
もちろん、そんなタマを一般人が買うことはできない、が、それにしても2kmも離れた悪人のクルマにバスバスと穴を開けられる能力というのはゼッタイに魅力だ。
だから1梃ワシも備えたいと思っていた。しかし実際に撃ってみると発射の衝撃波がスゴ過ぎてツイて行けない。だから、その下のラプアマグナムで妥協しようかと考えていた。
スィールティームの隊員も、ベレットの訓練は好きとは言えんともらしていたくらいだから、ワシがビビるのもムリはないと自分を許していた。
とはいえ、.50キャリバーという超パワーの世界には魅力がある。
イザという時、その破壊力が勝敗を決するほどの活躍をするかと想像できる。
存在感も強いので、家にデンと飾っておけばナカナカの飾りになる。オブジェとして鑑賞できるだけの佇まいもある。
ムリに撃たなくても、所有する悦びのために買ってもイイではないか。趣味のコレクションとして.50口径ライフルを持つなんてのもオツなものだよ······。
つらつらと、そんなことを想い、買うとしたらアキュラスィーインターナショナル、またはバレット(旧称)だろうなあと考えていたところだった。
そんなところにベレット社が航空券とホテルの準備をしてくれたわけだよ。
ワシは風邪の微熱で憂うつな気分だったがテネスィー州に行ったよ。ナッシュビルまで飛び、そこからレンタカーでマーフリースボロという街まで30分ほどドライヴした。その小さな街外れにベレット社はあった。
周囲に家のない道路。その行き止まりにある目立たない平屋造りの工場。とくに看板らしいものはなく、入り口に立てばやっとドアに書かれたベレットという文字が読める。
ミリタリーを相手に商売する会社は、なるべく目立たないようにしてあるものだ。
ドアは押しても引いても開かない。横にボタンがあるのを見つけたので押す。すると屋内から若い女性がこっちを見て入るように合図をくれた。ドアのロックが解かれたらしく抵抗なく開く。入ると受付けがあった。
“私の名はイチローですが······”
と言うと、
“イエース、しばらくお待ちください”
と言って女性は受話器をとった。
事務所なのにアンティックの机や良さそうな絵が飾ってある。これは社長の趣味なのだろうかと想っているうちに男が現れた。
“やあやあイーチ、どうも遠い所から来てもらって感謝してるよぉ······”
と、握手の手を伸ばしながら笑っている。
“オー、ハーイ! ロニー······”
と、ワシも笑う。初対面ではあるが、以前に電話で打ち合わせをしたので固いことなし、ファーストネイムで呼び合う。
ベレットの社長は「ロニー ベレット」という。47歳。ロニーは自分から社長室に案内してくれた。広い部屋でデッカい机がある。アンティックや絵画が飾ってある。やはり美術品が好きなのだろうと思った。
“散らかっててスマンなあ······”
と、机の上を差して謝る。
“なーに、忙しい奴はみんなこうよ、ワシのストゥディオを見せたいね······それより、この招待に感謝している。ベレットには前から興味があったので知りたいことがワンサとあるんだよね······”
“とんでもない、君の写真はいつも観ているがベリーグッドなもんでゼヒ会いたかったんだ······実はオレもプロのフォトグラファーだったんだよ······”
“へぇー、どんなフォト撮ってたの?”
“ウエディングからコマーシャルまでイロイロさ。モノの撮影じゃ1枚2千ダラ貰えたもんだぞ。オレ独自の撮り方を編み出したんでギャラを上げてもらえてなぁ······”
“オー、それはスゴイよ。ワシだって1枚で2千ダラ貰えたことないよ······で、なんでフォトやめたわけ?······”
“あーしろこーしろとウルサイ奴がクライアントに多くてね、腹が立って我慢できなかったんだよ······”
“そうなんだよね、判ってない奴が変なライティングや構図を押しつけてくるもんだよねー、それはよく解かるよ。実はワシもそれがイヤで広告写真はめったに引き受けないんだよ······で、どうして銃を造って売ろうなんて考えたワケ?”
“子供のころからガンが好きで、写真やってる間もあらゆるガンを撃って、.50口径が特に好きになって、セミオートのライフルはどこにも無かったので自分で設計し、とうとう会社まで運営することになったんだよ”
“へー、フォトグラファー止めて.50キャリバーをいきなり造ったんだあ······”
“うん、ベレットはショートリコイルオペレイテッドのメカでね、いろいろな銃を参考にして設計したよ。26歳の時だった······”
“それはモーレツな転換だなあ······”
“イーチはどんなキャメラを使うんだ?”
“イロイロだけど、今回はフジのGXとキャノンを持ってきた”
“フジだって? 聞いたことないぞ。オレはマミヤで撮ったもんだがな······”
“ワシのジョブにはマミヤは向かない。レンズがスイングしないからね”
“レンズがスイングする中判だって? そんなのが今はあるのかぁ······まさかキャノンもそうだと言うんじゃないだろな?”
“ははは、そのマサカだよ”
“なんだと? キャノンまでアオリができる時代なのか? よーし、判った、オレの工場を好きに撮ってくれ。助手もつけるしモデルにはマリーンから戻った奴を使ってくれ。必要な物は、このレディオで指示をくれたら届けさせる。邪魔はしないし指示もしない”
“工場内部の機械なども撮っていい?”
“このさい何でも撮ってくれ。ショルダーから撃てるプロトもあるから撮ってくれ······”
こうして、ワシはベレットの施設を自由に動いて撮り回れることになった。
明日は雨模様だという天気予報だったので初日は屋外で撮影をした。雲が多いために思うように撮れなかったのはチと残念。
午後からはチャーリー カトショウというライターがアラバマからやってきた。チャーリーはヴェトナム戦争で戦ったマリーンで、銃器に詳しく、『ジェーン年鑑』のスタッフでもあるという博識のリポーターだ。
夜はロニーがメキシカン レストランに招待してくれて10人ほどで飲み食いした。皆が銃関係者なので会話は当然面白かった。
2日目は、工場を歩き回った。
ベレットの重いバレルもレスィーヴァーも自分の工場で造る。従業員は約40名。工作機械は日本製CNCマシンがメインだ。
1ヶ月間の生産量は平均125梃だという。その内の80%はミリタリーに納入される。スィールティーム、フォースリコン、グリーンベレイなどの特殊部隊がメインの顧客だ。
“デルタティームで使用している改造されたベレットを観たいけどね······”
と頼んでみたら、
“あのな、ベレットはデルタでは使ってないことになっている。デルタは注文するとき決して名乗ることはないのだよ。ただ個人名義のクレディットカード番号をくれて、送り先も ミリタリーではないようになっているわけだ。したがって改造も彼ら自身でやっているんだよ。でもどうしてそれをイーチが知っているのか聞きたいね······?”
と聞き返された。
“ここに来る前にデルタの隊員に電話してベレットを使用しているかどうか聞いたら教えてくれたんだよ”
SOEやストライダーにもたまに謎のオーダーが入ってくるという。「BTモデルを20本、ドコソコに送れ」それだけのブッキラボーな注文で身分は名乗らずミリタリー割引も無視するという。
ストライダーにデルタだと名乗って注文してきたのは隊員個人用だけ。他は姿なき買い付け人によってデルタに納入されていく。
デルタは特殊部隊でも一番の秘密主義なのだ。三角稲妻とナイフをあしらったデルタのロゴマーク、アレでさえ一般には知られていないほどに······。
ベレット社の工場の端には試射場がある。
射座は1人分しかない、が、長さは100mもの距離がある。これが地下ではなく地上にある長ァーい建物なので驚いた。
完成したベレットライフルは、ここで5発撃ち、そのターゲットが添えられて出荷される。試射に使われるタマは、ミリタリーモノだ。バイヤーがミリタリーなので命中精度の高いコマーシャル弾は使わないのだという。
そのレンジに行くと、すでに試射係の人が撮影の準備をしてくれてあった。タマ箱が倒されてカートリッジが流れ出たように置かれ、ターゲットも絵になる置き方になっている。実際に撃つのだったらこうは置かないが、視覚的には明らかに良い。
“これは誰が並べたの?”
と聞くと、
“私です······実は私はイチローフォトのファンでして、写真のクラスもとったことがあります。実は今日会えるというので興奮してまして、イチローならモノのレイアウトに凝るだろうと想像しながら並べてみました······”
と、言うのだ。
地の果くらいに思っていたテネスィーのベレット社。そこで働くテスト係がワシのファンだったなんて、感動してしまう。
······あー、並べ方に気がついてよかったぁ······そうと知らずにグチャグチャに崩したらせっかくの気持ちを傷つけるとこだった(汗)······
という気持ちで彼のセンスを尊重してレイアウトはそのままで撮った。
“しかし大変ですねぇ、こんなキックの強いフィフティーを毎日バンバン撃つなんて私だったら耐えられませんよ。1日1発だって考えちまいますね”
レンジの撮影が終わるとワシはテスト係にそう話しかけた。
“慣れてしまうと大変でもないですよ。肩にパッドもあてますし、レンジのドアを閉めて、小さな穴からバレルを突き出して撃つので衝撃波はこないし、音も小さくなりますから意外に楽なものですよ······そうだ、今撃ってくださいよ、何百発でも撃たせてあげろという指令もきてますから是非······”
と、テスト係は勧めてくれた。
“ではスィングルショットで3発 グルーピングにチャレンジさせて下さい······”
ワシは、キックの強いだろうと思えるボルトアクションを選んだ。買うとしたら、このブルパップ風の短いヤツだと決めていた。
しかしソヤツは小型な上に直銃床の鉄のカタマリだ。恐ろしいという観念はあった。ヘタすれば反動で鎖骨くらい折れるかも······の心配はあった。
鉄のドアが閉められると、その下に長方形の小さなウインドウがあり、その穴 からベレットM99のバレルを突き出す。
10倍スコープのリングを回してターゲットとレティクルが鮮明に見えるように調整し、ボルトを閉じて狙いをつける。2cm四方の黒いターゲットにレティクルのセンターを合わせ、トゥリガーを静かに引く。意外に軽いタッチのトゥリガープルだ。ボルトを引いて戻し、もう一度ドライファイヤする。銃をしっかりと肩と頬に引き寄せ、心静かにトゥリガーを引く。カチンとイイ感じで引けた。
ボルトを引き、.50BMGの特大弾を装塡。
······今度はカラ撃ちと違って凶暴なキック、だが心しずかに······
自分に言い聞かせながら スクイズオフ。
ズガーン! 豪砲 一発。グワンと肩を蹴られた。鉄塊はダンと跳ねて下りた。
······うん、悪くない!
ハンドルできる、と直感した。
ベレットのマズルブレイクは効きが良いという評判だが、確かにそうだと思った。キックはモーレツに強いが、明らかに緩衝されているという感触なのだ。
狙点の右下10cmほどに穴があった。弾痕が大きいのでスコープでよく見える。
“スコープは合わせてないから······”
と試射係が言う。
2発めを放ち、すぐに3発めも撃った。
“たしかにイイねえ、きっちり狙えたし、キックにバザーされたという気なんかしなかったなあ······”
そんな話しをしながら100m先のターゲットに向かう。歩きながら、鈍痛の残った肩を揉んだ。
3発のグルーピングは5cmだった。
ボルト式だったら100mワンホールが欲しいと思う。なにしろ2kmの距離を撃とうというのだから命中精度は大切。この精度だと1km先のドラムカンならヒットできるという程度だ。ま、それでも悪くはない、が、実は 2km先のクルマのエンジンを撃ち壊したいという希望もある。
“······バレルによって多少のバラつきはありますが、このライフルとミリタリーアンモの組み合わせですと この程度です。しかしコマーシャルの上質なタマで撃てば、もっと安定したタイトなグルーピングが出ますよ”
と、試射係は説明しながら5発ワンホールのターゲットを見せてくれる。そんな性能だったらゼッタイに欲しいが、ライフルには当たり外れというか、同じモノでも個性があるので期待を大きくしないほうがイイ。
さてさて、困った。
まだまだ書きたいことがあるのじゃが、ある会社が「ビキニ姿の女と特殊部隊の組み合わせ」で広告写真を撮れとゆーてきた。ジョー弾じゃないよオコトワリだと思うけど、断れないスジの仕事なので行かにゃならんのっちゃ。けっして水着のオンナのフォトだから行くっちゅーのじゃないぞ。と、ゆーても信じちゃもらえんだろからイーワケは止めて、裸の女を眺めまくってくるゾイ。
突然終わってスマン······
では、また! イチロー
━━コンバットマガジン2001年8月号より━━
もっとフォトがあったと想うんだけど、どこかで他でマロンパが有料で見せているというカノーセーがアルカモ😅
うはは、迷いを断ち切ってポチッとな!
ボディ&悪魔のレンズ。
中古品だけど、漢の24回払い!
ちなみに、月賦制ってのは、今治市桜井の『桜井漆器』が発祥とか。
知らんけど😁
この前フォトの話が出てきたので、キャメラについて書いてみようと、あれこれ考えてみたもののちっともまとまらない😅
思考の過程をすっ飛ばして結論だけお話しすると、「オリンパスボディと『悪魔のレンズ(別名:堕落のレンズ)』が欲しい」ってことです。
G3X時代のフォトが味わい深いのは何故なんだろう? stylus1sの、心地良い誠実な画は、マイクロフォーサーズにも通ずるオリンパスの特徴なのだろうか?
とかなんとか考えてるうちに、本気で試してみたくなりまして。『G3X+stylus1s』の上位互換的な運用ができないものかと。
で、調べてみたら、ボディは10万円前後(バリアングルは必要)。レンズは・・・うぉ!?予想以上に高い😅
合計20万円なら、フルサイズ用の標準大三元に手が届いちゃうなぁ。レンジが足りないから買わない・・・と思いますが。
うーん、悩む悩む。
MIZさん、本当になんでも持ってるなぁ(笑)。
tire durometer、「タイヤ硬度計」なんて物が存在している事さえ知りませぬでした(笑)。
いい機会なんで英語での「~計」
「スピードメーター」なんてのが外来語で一番一般的でしょう。
が、
これ、
英語が元でしょうが、外来語特有の間違いがあります。
とにかくカタカナ表記の外来語は99%間違っています。
発音が違うとか意味が違うとか、必ず何かが違うと思っておく方が安全。
つまり英語だと思って使っても通じません。
オマケに英語だと思っていたらフランス語なんて物もあり…(笑)。
"You don't make any sense"(=何言ってるかわかんない)
と言ってくれたら親切な人ですが、中々そうは言ってもらえない。
さて、
「スピードメーター」
これは発音が全然違っていて、このままでは全く意味不明の英語。
正しくは、
「スピドーマタ」
(「スピドマタ」でも宜しい)
「ド」にストレスがあるので、「ド」を強く発音しないと通じません。
「接尾辞の直前の母音に強勢がある」
と言うやつなんです。
温度計
thermometer
も
「サモーマタ」
だから、
硬度計
durometer
は
「デュローマタ」
「ドゥローマタ」
「ジュローマタ」
「~計」は"-meter"で発音は「マタ」ね。
"duro"がラテン語の"durus"由来で、英語の"hard"(=硬い)だとは知らなかった(^^;)。
さて、さて、
"-meter"が「ミータ」ではなく「マタ」と発音されるのを知ったのは、
数十年前の事。
何か読んでいて"pentameter"が出て来て、それから暫くしてまた出て来て、それからそれからまた出て来て(笑)、
いよいよ気になり調べました。
当然「ペンタミーター」だと思い、「ペンタはペンタゴンのペンタだから5だな。5メートルのことか?demadeが10年だから5メートルを表す言葉もあるのか?それとも5連のメーターか何かか?」
と思い調べたら全然違った。
まず、
"-meter"には、
「~計」
「~歩格」
の意味があった。
だから、
"pentameter"の
意味が「五歩格」
発音が「ペンタマタ」
五歩格?
そもそも日本語の読みも不明(笑)。
「ごほかく」?、「ごぶかく」?、「ごふかく」?
意味は、
1、英詩で1行5詩脚から成る詩行。
2、ギリシャ、ローマ古典詩の詩行で、二つの長短短律、一つの長音節、更に二つの長短短律と一つの長音節から成る。
英文科出身ではないので全く意味不明(笑)。
「何言ってるか分かんねぇよ」
It's pure, 100% gibberish.
シェイクスピアの台詞では、
That is all Greek to me.
らしい。
兎にも角にも、
この時に接尾辞"-meter"はストレスが無く「マタ」と発音するのをのーみそに深く刻み込まれたのでした(笑)。
オマケ
DeepLで"pentameter"と「五歩格」両方を訳そうとしたら日英、英日両方共出来なかった(怒)。
この程度の英語を訳せないとは製作陣の教養不足も甚だしい。
Siriは津軽弁を理解出来ないしなぁ(溜息)。
イチローさん。
今日も歩きました💪
オークションの『ブツ』を見てたら、ほったらかしてた『スピードコンプの精度向上』の続きをやろうかな?に。
バラツキの要因の一つにカートのパッキンがあると思う。年数が経過してるから硬化もしてるだろうし。
という事で、使われてるゴムパッキンの硬度を測定。
コクサイの初期型カートはOリングではなくチューブ状のパッキンを使用。外径は8㎜で内径が6㎜。カートに挿入してどれだけ縮むかは不明。
パッキンの硬度は80。「80か〜・・・」
質感と硬度から材質はNBRではないかと。
一般的な硬度70のヤツが硬化したか?それとも硬質タイプか?
変更するとなると現状より硬度の低いヤツか?しかもチューブで。
PTFEチューブにするか・・・いわゆるフッ素樹脂です。硬度も50〜55。サイズも豊富だし安い。
さっそく『モノタロウ』でチェック。外径8㎜、内径6㎜、長さ1mで700円ほど。送料込みで1200円ほどに。
さて、どうなるでしょう。
*カットはチューブカッターを使います。直角に切らないとね。