「いいか、エチェロ ー。君がライトを消してシャッターを1秒間開く。そしてすかさず合図をすればオレがファイアする。ストロボは飛び出すタマと噴き出すガスをとらえて自動発光することになっている。
いいか?さあ、やるぞエチェロー!」
「エニィタイム。だけど、ワシの名はイチローだぞ。エチェローじゃなーい」
「何をいうか。日本人はオレのことをBORANDというくせにぃ。オレはBOLANDなのを知ってるだろうが······」
「オウケイ、オーケイ、ミスターボウランド。ライト消すぞー。
スタンバーイ、レディー?」
ドワッガン!
暗闇でロングコンプが吠えてオレンジ色の炎が噴き出した。
時刻は深夜12時すぎ、ボウランドのワークショップはテストファイアルームでのことだった。
ジムは写真キチガイだ。キャメラ店を開けるくらい機材をイロイロ持っていて、知識の豊かさときたら写真学校の講師になって食っていけるほどだ。
ワシがジムに銃のことでデンワをかけようものなら、30分は写真の講義があり、質問などしようものなら2時間はたっぷりと聞かせてくれる。
ワシは無精なので、写真のことに関しては雑誌も読まず、写真協会にも入らず、フォトグラファーの友人も少ない。だから、新しいキャメラの情報やテクニックなどはジムのレクチャーから学んでいる。
この夜はジムが自作した高速ストロボでロングコンプから吹き出すガスを撮る実験をしたのだ。
ジム ボウランドは新しいコンプを造るたびにこのストロボで写真を撮り、その動きを研究するのだ。
トゥリプルチェンバーの長いコンプをつけた「ロングコンプ」は、軽さを極めつくしたカスタムだ。
アルミフレイムを採用。強度はスティールチャレンジ専用の、マイルドなタマだけを撃つように設定されている。
外側はもちろん、内側からも徹底して肉を削り落とし、まるでエアーガンのように軽い。マガジンを抜いて計りにかけたら、なんと908gだった。これとは別にスティールフレイムの同型もあって、それはメイジャーロードを撃てる。当然、アルミより重たい。が、それでも信じられないくらいに軽く、アンジェロがそれを使いはじめた。信頼性、安定性、グルーピング、すべて上々だという。
ダブルチャンバーの時代に入ったかと思うと、もうトゥリプルの兆し。それも重量+コンペンセイターでキックを押さえるのではなく、スカスカのスイスチーズから噴き出すガス圧だけでいこうというのだ。科学を感じさせるなあ。
サイドにふたつあるポートで、後ろ側のものは貫通していない。デザインのバランスをとりながら、肉を抜いたものだ。
ボウランドという男は本当に凄い。
━━コンバットマガジン別冊TOP GUNより━━
by サイプレ兄貴という男も本当に凄い・・・と思うオトコ👍
(゜∀。)/ オヤスミナサーイ
ようやったマロンパ😀
ワシ、こういうのすっかり忘れていて、フォトを観ると当時のことをアリアリアリアリアリとおもいだすよ
ミッキーがワシをジムの工房に連れて行って紹介した時、彼はワシの顔をジィーーーっと見つめていた。
「この人、どの訪問者をもこんなに見つめるのだろうか」と考えながらワシも目を逸さなかった。
初めのうちは写真の話題など出なかったので、自分がフォトグラファーだとも言わなかった。だが、実はジムはワシのことをよく知っており、他の人にはこう言ってたそうだ。
「あのなぁエチェローというヤツがオレんとこに来たけど、あいつにGUNを撮らせたら世界の誰も敵わないちゅう偉大なヤツなんだぜ・・・」
ボウランドの完璧主義は彼自身を痛めていてな、実は彼はアルコール中毒でタバコも手放せないという状態だった。酒の匂いをぷんぷん放ちながらも機械の操作時には手が震えていなかった。ガールフレンドがいて、よく工房に居てね、彼女も好い人なんだがアル中だった。
周囲の人々は、彼は天才だが、頑固者なので何か言おうものなら怒り狂って追い出されるぞ。特に指図めいたことなど言ったらけして注文を受けちゃくれないんだから気をつけろよね、と言っていた。すげぇ変人だと言われていた。だけど、ワシは天才や芸術家って変人なのを識っていたので普通に接していたよ。
しかし、ある時、彼の黙々とした仕事ぶりを眺めていたら、この巨匠の命は短いだろうと想像し、つい言ってしまった。
「Yon know Jim・・あのさあジム、いつも酒とタバコをやっているけど、それだと長生きはできないよ・・自分の体をもっと大切にしないと好きなガンスミスも続けられなくなるよ・・・」
すると巨匠の肩が止まった。
その後ろ姿に言った、
「あ、ワシはただジムに長生きしてほしいということを言いたかっただけなんだよ・・」
すると肩と両手は動き出した・・・
その数日後、夜遅くにジムから電話があった・・・
想い出が濃くて書くのに疲れた・・続きに興味ある?
ないよね??
ある、と言えば後で書くけど、大した話じゃないよ・・・
そう・・あるのね、射撃から戻ったらゲンキ出たので、ほんなら書くよ。大したハナシじゃないけど、人によっては凄いと感じるかもしれんストーリーなんだよ、
ハロウ・・
エチェローか・・・・・
ジムだった
Ichiroは i の文字で始まる、
i の発音はアメリカではイではなく
てほとんど「エ」に近い
It is はイティイズではなくて「エテエズ」と聞こえるものだ。それが解ってからは初対面では
「イーチと呼んでくれ、eachのイーチだ」と言うようになった。しかしボウランドはエチェローと呼ぶのが好きなようで自分でも違和感などなかった。
しかし、こんなに遅くに電話だなんてアメリカでは失礼極まることなので何かあると直感した。それを裏付けるようにボウランドの声はしばらく途絶えた・・
ヘイ、ジム・・ワッハプン?
どうしたの?
・・・あのなぁ・・あのなぁエチェロー・・
こう言ったなぁ・・こないだオレに言ったろうが・・
明らかに酔っていた。昼間も飲んでいて、夜になるともっと飲んで酔い潰れるまで飲むらしい。
どうした?
何か用事?
ワシが何を言ったって?
オマエ、このオレに酒もタバコも止めろって言っただろうが・・言わなかったか?・・え?・・・
イエス、そう言ったよ・・
よくもそんな指示をオレにしたなぁ・・・
うん、だってジムのこと大切に想ってるから・・
当時のワシは若かった。
兄は精神科医でもあったので様々なことを聞き学んだもので、その中の一つにこう言うのがあった、
「あのなイチロー、他人に忠告するという気持ちは大切なんだが、人間ってのは他人が言って解るようなら言わなくても解るもんだよ、それを覚えておけよ」
「そうか、人は皆んな学びたいのだと想っていたけど、学ぶ人は自分で気がつくんだね・・」
それ以降、他人に教えてあげたいと想う時は、いつもダメモトだという諦観を持ってサラリと言うようにしていた。
もちろん、ボウランド巨匠にもサラリと言っただけで、なんの後悔もしていなかった。こんなアタリ前の忠告に逆恨みするようだったら天才も度を越しているのでオツキアイは打ち切りだ、と言う覚悟は常にあった。
嫌なことはしない、気が向かないこともしない、好きなことばかりする、どんな利益があっても過ぎた妥協はしない。アメリカに渡ってからはそういう気持ちで生きていたので失うものはなかった。
いつも自然体だから巨匠が何を言うかについて心配もなければ身構えもしなかった。
酔った巨匠は、たどたどしく続けた・・
・・あのなぁ、普通のオレだったら怒るとこだぁ・・だけどオマエには怒れないんだぁ・・オマエの言葉がオレについて回るんだぁ!!・・
話しているうちに酔いが深くなるようで、言葉が聞き取りにくくなっていた。が、話したそうなので口を挟まないで聞き流していた。この人は、今頃になって自分の孤独に遭遇して狼狽えているのかとも感じた。
その刹那、ワシの頭にある句が浮かんだ、
裏を見せ
表を見せて散るもみじ
この歌は、良寛和尚と貞心尼(ていしんに)との間で交わされたものとされ、自分の恋に焦る良寛さんを観た貞信尼の作ではないかとワシは想っていたが、良寛作となっている・・のだが、いずれにせよコレに激しく胸を打たれたことがあり、いきなりソレが湧き上がった。
ちなみに、ワシは良寛さんの大ファンで自分の生きる方向を示されたと考えているんだ。
特に、この下の句には目からウロコがパラパラと落ちた。
災難にあう時節には、災難にてあうがよく候。死ぬる時節には、死ぬがよく候」
自分の解釈を書こうか・・
暑い時は暑がるがよかろう
寒い時は寒がるがよかろう
悲しい時は悲しむがよかろう
苦しい時は苦しむがよかろう
そして、死ぬる時が来たら
死ぬるがよかろう
カーネギーの人生論は素晴らしい。
しかし良寛さんは、さらなる奥を観ていた。
ワシは、ボウランド巨匠のクダマキを聴きながら そんなことを想い出していた。
ああ、この巨匠も裏と表を見せながら散りゆくのだなぁ・・自分はそれを見つめるばかりだ・・・
やがて巨匠は言葉がなくなり、グッナイと言い合って電話を切った。
その次に会ったのは確かショットショウでだった。
エッチェロー!!
と大声がして振り返ったら長身のジムに激しく抱きかかえられていた。そして息が強くかかるような距離で顔を覗かれた。そこには満面の笑みを浮かべた巨匠の顔があった。これまでに観たこともない明るい顔だった。
これならまだしばらくは元気でいられるな・・・
そう感じて嬉しかった。
しかし・・・
それから間もなくして巨匠逝くの知らせがあった。
終わり
どう?
悲しかった?
重かったかい?
辛い?
そう感じる君は修行が足りんのよ!!
喝っ!!
*********************
ギョーム連絡!!
Vの先端部のディザインだけどね、リョーや・・
面取り部分をヴァイパーに合わせてみたよ、するとVの先端が鋭くて触れると痛てぇさ💦
だからユルセル範囲で紙ヤスリで丸めてみたよ。
どーかね、これで・・・
どぉーかね・・皆さん???
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SATマガジンが発売になった頃なので、ブラウニングの美をアイフォンの原画で観ていただきますね。
ピントが前から後ろまで合っていますけど、この角度だとアイフォンじゃムリ・・タイタン君のオリンパスに対抗し前と中と後ろにピンを合わせた3枚のフォトをフォトショップで合わせたのですよ。だからアノヨーに大掛かりなキャメラスタンドを持ち込んだのです😄
このアングルなら被写界深度内なので一枚でイケます♪
どうかね、おーちゃん?
印刷との差は大きいやろが・・・
オリジナルブルーであるかどうかの見分け方は・・
内側にはブルーがないこと!!
しかし、内側は鉄の剥き出しには見えないのよ・・
錆止めのコーティングをしてあるのかなぁ??
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おはよぉー皆さん!!
先週末のCCPL戦でのケニィの勝ちっぷりは、それはもう美事でね、とうとうコンバット射撃もワールドクラスの腕前となって嬉しかったのですよ。
したら夢の中で例の「お告げ」が浮かんでさ、
「来年からは新しいゼストにシナサァ〜イ・・」
そう告げられましてね😅
寒い朝っぱらからグラージでゴリゴリゴリゴリのシーコシーコのズリズリズリーンとお告げに従って改造したさ💦
出来たのはコレッ!!
Vのマークは
ヴァイパーのVであり
ヴィクトリーの
「ヴィー」
形をヴァイパーに合わせ、短くし、少し薄くしたよ
来年はさらに生きるのが難しくなりそうなので、その苦難を克服するという意気込みも込めた!!
お侍のリョー殿、
唐突でスマンけど制作を
オニガイいたすぅ🙇
↓がこれまでの形だよ
ホルスとヴァイパーの先端ラインの流れが有機性を欠いてるのでチグハグ感があって眼に疲れを覚えるのよね。ヴァイパー以外のピストルだと感じなかったのにさ・・・
不要な長さというのもイタダケないしね。
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タクミの提案にて
クロームで動画を載せてみるで
できました!!
サファリだと
まったく苦労生むですわ
ジュンが友人の家の近くでヨロヨロしてる猫の子を見つけて、捕まえよう(とらまえよう)としたら逃げ込んで30分もかけてやっと救出、生後一ヶ月くらいで捨てられて怖いのと空腹で弱っており・・ひどく汚いのでジュンは幾度も洗ってやり、
対人恐怖症もあってビクビクオドオド・・
ミルクの味も知らなくて、顔を押し付けたらやっと美味しい飲み物だと判ってピチャピチャと・・・
三日目になったらようやく自分から近づくようになり、目ヤニも取れ始めてナツいてきました。
これまでの経験ではシャム系の猫はアタマ良くて勇敢で、そのためにカイヨーテに食われて長生きしたことがなく😓
どんなに勇敢かと言えば、ある時に数匹の猫と一緒に居たらシェパードくらいの犬が「イチローサン遊ぼっ!!」と走ってきて、猫たちは市目散に飛び散って逃げました、が、まだ小さかったシャム系はボクと犬との間に体毛をオっ立ててシャー!!と怒って守ってくれて、ボクはオッ驚いてしまったのよ。
この調子だと簡単にカイヨやボブキャットに食われるだろうと想っていたらアンノジョー😭
だからこの子もすぐにヤラれるのかなぁ・・と想って見ているとジャックに対して恐れも見せず近づいてシャー!!っと・・なにしろネズミ程度の小ささなのでガブリと噛まれてアノ世行きなのに。気の良いジャックは迷惑そう。まあ、しばらくは家の中で育てますけどね・・・
ちなみにウチでは命は助けて安い食べ物は与えますけど、家の中では飼わず、すべては自己責任でやらせているんですよ。勘の鋭い猫は長く生きて、アタマの弱いのはすぐに食われてしまいます。で、カイヨに対しては、この地は代々彼らのテリトリーだし彼らも親子で気張って生きているので手出しはしないのですけど、今度見たら尻尾に22口径の穴を開けるくらいの警告ぐらいはしようかなぁ・・と考えています。
そういえばでっかい熊も出没し、ある時にラクーンだろうと想って拳銃のライトを点けながらドアを開けたら5m先に大熊がいて💦仕方ないので9mm弾を撃ち尽くそうと覚悟したら、ゴメンゴメンという顔して逃げたのです。聞くところ、ここらの熊は人を襲ったことがないそうで・・だけど今は44マグナムを備えていますけどね。
嗚呼、世の中は弱肉強食なり・・・
ベイクセイル
子供達がオカネを稼ぐ方法としてベイクセイルという方法があります。ベイクは焼くという意味、クッキーなどを作って街角で売るというもの。二人でキャーキャー笑いながらお菓子を作って、翌日はマーケットの前で店を出して嬉しそう☺️
前回は130ドルばかりの売り上げがありましてね💰
来年の日本行きの資金作りなんです。
そうだ、前回はホームレスにカラマレて近くの人がシェリフを呼んでくれて逮捕されて連れて行かれた💦みたいな事件があったのに、コリもせずにやってます😅
アメリカの大きな休日「サンクスギヴィング」の出来事でした。これはさすがにジャパンでは広がりませんが、説明はサイプレ先生にしていただきましょうね。
日本でだったらルーさんに散財のオニガイするのにね😀
吾輩は猫である。名前はティナである。
吾輩は、どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていたところジュンに助けられた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて優しい人間というものを見た。他の人間は獰悪な種族であるから信用ならぬ。
しかし、ジュンの父親も犬と猫が好きであるから三日間も同居したら吾輩の恐怖は薄らいで来た。
そのやうな訳で今の吾輩は幸福なのである。
本日の練習試合です
圧倒的1番!!
人質三人を瞬時に救出!!
ケニィが撃ってると反動が無いように見えますけど、実はかなり強いキックがあるんですよ。握りの強さと巧さでコントロール出来ているわけですが、なかなかマネが出来ないです。
サンドヴァイパー&ゼストが絶妙の組み合わせ!!
新しいゼストのVの文字だけどね・・
モジモジしながら文字を考えたさ・・
アングルはココに合わせよーか・・
簡素だが矢のように鋭く!!
深々と掘ってもらいたい
どうかね、お侍さん・・・
『生きている』と思うから辛い。『生かされている』ということに気づけば心が楽になる。
誰の言葉だったか・・・法然?親鸞?蓮如?
蓮如上人の『御文章』に書かれてたような・・・
こんな時はChatGPT!
回答は・・・太宰治。
えっ?
『生かされている』は浄土宗、浄土真宗の根幹を成す教え『他力』の考え。
ChatGPTが太宰治を出してきたということは、どこかで『他力』に、この言葉に触れたのでしょうか?
ChatGPTよ、ナカナカに謎を残してくれるな。
>「あのなイチロー、他人に忠告するという気持ちは大切なんだが、人間ってのは他人が言って解るようなら言わなくても解るもんだよ、それを覚えておけよ」
私も大恩人から同じ事を言われたことがあります。
「あのな◯◯(私の名前)、人を変えることはできんよ。私でもできない。人は自分で気づいて自分で『変わろう変わりたい』と強く思わない限り何も変わらない」と。
「だから私は『こうしなさい、ああしなさい』は言わない。だけど方法は教えてあげることはできるよ。やるやらないは貴方しだい」とも。
もう25年以上も前の事。でもはっきりと覚えてます。
一生頭が上がりません!
みんな、一生懸命悩みながら生きていますよね‥。
えっと‥自分のできることは、周りを自分を応援しながら、あたたかい存在でいること‥。
今は(聞く)を意識してます。
わかってほしい、認めてほしい、聞いてほしい。
人が多くなってる気がします。
それで、ついつい解決しようと、自分の言葉をいっちゃうんですが、なんにもなんないんですよね~
分かる人は自分でみつけるんですよね‥確かに‥
ただ話を聞いてほしい、自分の気持を整理したい。人に対して
そんな聞き方ができる人になりたいです。苦手だから憧れてます。
イチローさんのボウランドさんの話の聞き方(話の伝え方も)素晴らしいなぁと思いました。
がんばります!👂
中心からずれたお話だったらすみません!小雪の感想でした。
イチローさんありがとうございます。
あのね、ワシいつも想うんだけどね・・
死んだ人を可哀想だとはアンマシ想わないのよ。
むしろ、この残酷な世から解き放たれて良かったね、と言いたい。
ただね、残された人たちが悲しむ・・この場合は幸せを願うんだよ。
辛い?
生きているから辛い。
苦しい?
生きているから苦しい。
楽しい?
生きているから楽しい。
死につつある人間を救う事は出来ない。
死につつある人間を医者は救う事は出来ない。
「ブラックジャック」にあったような、無かったような。
善行を積んだからと言って、健康に長生き出来るとは限らない。
災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬる時節には死ぬがよく候
これはこれ災難をのがるゝ妙法にて候
(私CYPRESSの元掛かり付け医(イチローさんと同い年)もこれを言ってました。
人知が及ばないのが自然であり、その最たるものが人の死)
禍福は糾える縄の如し
The pain is a fact of life.
苦痛の無い人生はあり得ない。
ジム・ボウランドは自死の前に幸福だったか?
それは本人にしか分からない。
なぜなら、
泣くが嫌さに笑って候
でもあるから。
死においてわれわれは生命をうしないはしない。
われわれはただ個人性をうしなうだけだ。
それ以後、われわれはわれわれじしんではなくて、他人のなかに生きる。
サミュエル・バトラー
合掌
Requiescat In Pace
みまかりし人に冥福あれかし
ジムボウランドさんとイチローさんの話し読んだにゃ。胸が少しキュッてなったにゃ。
このキュッは哀しいのか感動にゃのかわ分からないけれど何も感じにゃい訳にはいかにゃかった。
でも、笑顔のジムボウランドさんに会ってから聞いた話しだったら寂しいと思ったと思うにゃ。